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    CNG車の導入が活発化、軽油価格高騰が追い風

    2008年7月14日

     
     
     

     低公害車の一番手として、環境改善に貢献する天然ガス(CNG)トラック。エネルギー全体の値上がり傾向で天然ガスの価格も値を上げてはいるが、軽油価格の高騰と比較すると、まだまだ割安感がある。そのため、今年度に入ってCNG車の導入が活発化している。


     全ト協がまとめた資料によると、平成18年度のCNG車の導入はリースが1104台、購入が356台の合計1460台だったが、19年度はリースが741台、購入が385台の合計1126台と、前年を下回った。
     しかし、今年度は6月末現在で、補助申請台数はリースが545台、購入が260台の合計805台と、わずか3か月ですでに800台を超えており、好調な滑り出しを見せている。
     「環境問題に関心が高まる中で、軽油価格が高騰し、CNG車など低公害車の導入に拍車がかかっているのでは」と業界関係者は分析。大気汚染の改善、地球温暖化防止、そして石油依存からの脱却をうたうCNG車は追い風を受けているといえる。
     CNG車の全国の普及状況は、今年3月末現在で3万4203台。そのうちトラックが1万5387台と、約半分を占めている。
     燃料スタンドは、小型充てん機が全国680か所に、急速充てん設備が327か所に設置されている。「スタンドが増えれば導入を検討したい」との事業者の声も少なくないだけに、スタンドの普及が、今後のCNG車普及の大きな要因といえる。
     一方、14年から次世代低公害車開発促進プロジェクトがスタートし、大型CNGトラックの開発が進められてきた。大型トラックは長い走行距離が要求されるため、それに見合った燃料が求められる。そのため17年からは、CNG車よりも長い走行距離が可能な大型LNGトラックの開発も進められてきた。今年度は実証段階に入っており、事業者が実際に公道を走行し、試行している。(高田直樹)

     
     
     
     
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