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    バリューゲートの「早期立替サービス」、中小事業者の資金繰りを支援

    2008年7月31日

     
     
     

     「資金繰り」に悩む中小企業の経営者は多い。しかも、燃料価格高騰のおり、その悩みの深刻さはさらに増している。その悩みを解決する可能性を持つのが、バリューゲート(東京都中央区)が手がける「早期立替サービス」だ。


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     同サービスは、商品・サービスの「売り主」に対して、同社が「買い主」に代わり額面の90%を支払う仕組み。「買い主」は、自社の支払いサイトに応じて、バリューゲートに期日払いを行う。これを受けて、残金10%のうち、手数料を引いた額が「売り主」に対して支払われる――ここまでが一連の流れだ。物流業界の「運賃の支払い」に即して言えば、「売り主」が下請け事業者、「買い主」が元請け事業者や荷主にあたる。
     買い主とバリューゲートの間で「立替確認書」が交わされてから、5営業日以内に立替え払いが行われる。営業部の田代泰部長は、「『すぐに現金が欲しい』という売り主側のニーズに対応する」と、同サービスの狙いを説明。同サービスを「キャッシュフロー経営の実現を支援する新しい決済システム」とアピールする。
     また、売り上げがすぐに入金されるため、未払いのリスクを排除できるのもメリット。一方で、買い主にとっても、(取引先である)売り主の資金繰りを良くすることで、安定した契約状態を保つことができると言える。
     さらに同サービスの利用は、売り主にとっては集金や債権管理の手間、買い主にとっても経理業務の負担や手形発行にかかるコストを省くことにつながり、「業務効率化にも役立つ」という。
     利用に際しては、「売り主」「買い主」双方からの申し込みが必要。「買い主」に審査を行った上で、利用上限額が設定される。「どちらが主体となって申し込むか」という課題はあるものの、「お互いにとってメリットのあるサービス」と同部長は強調する。
     同社は06年10月に設立し、同サービスの開発に注力してきた。この秋にサービス開始を予定。同部長は、「資金繰りに苦労されている中小企業のお役に立ちたい。サービスを利用することで、ぜひ良好なキャッシュフロー状態を実現していただきたい」と話す。
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    田代部長
     同社のHPは、http://www.valuegate.co.jp/

     
     
     
     
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