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  • 射界

    2015年10月5日号 射界

    2015年10月9日

     
     
     

     仕事には流れがある。自分一人がこなすか、複数の人が関わって仕上げるかの別はあっても、一定の流れの中で進められる。「どんなに頑張ってもうまくいかない」とか、「やってもやっても仕事が押し寄せる」。そんな状況に追い込まれたとき、「流れに乗れていない」と嘆き、「早く流れに乗ってうまくやりたい」と思う。


     ▲早く「流れ」に乗りたいと焦っても叶うものではない。「流れ」に乗るには自然体で臨むのがよい。自然体であれ…というのは「素直であれ」ということでもある。「流れ」に乗りたくて日頃と違う行動をとれば違和感が先に立つ。平素とは異なる違和感が生じれば必ず、そこには渦が生まれて流れを乱すだろう。「流れ」の乱れをごまかそうとして虚勢を張り、言い訳をすることにもなる。

     ▲仕事に慣れて少しは出来ると認められるようになれば、よからぬ知恵が働き、プライドも高くなって、物事を斜めに見たり、他人の言うことを素直に受け止めなくなる。言うなれば自然体から外れるのだ。それが「流れ」に乗れなくなる遠因と気付かず、異様な渦を起こすことにも繋がる。「流れ」に乗るには、小手先の軽率な行動や画策を弄する必要はなく、ひたすら素直になることである。

     ▲「流れ」に乗るには、その流れを正確に受け止めて理解するのが先決。敏感であるか鈍感であるかは関係なく、生活リズムと同じように「準備・実行・後始末」を確実に行えば、仕事の「流れ」に乗ったと実感できる。これを妨げるのは鈍感さでなく怠惰な心情である。併せて、「流れ」というものは後から来るものでも、これからやって来るものでもない。「今」が「流れ」そのものである。

     
     
     
     
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