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    第184回:融資担当者からのお詫びの言葉

    2014年6月13日

     
     
     

     今回は、金融機関に融資を申し込んだ社長が、「いつもなら、こちらが担当者に『ありがとうございました』とお礼をいうところで、反対にお詫びの言葉をもらった」という話です。


     社長の会社は平成25年に入ってから、毎月の売り上げが前年の半分という大変厳しい状況が続き、従業員の給料や業者への支払い、借入金の返済などに追われていました。社長の給料を遅らせて何とか乗り切っていましたが、とうとう資金が底をつき、また金融機関に融資を申し込むことになりました。社長の給料を低くしているので決算では利益が少し出ていますが、売り上げが下がっているので社長は大変不安でした。

     融資を申し込んだ当日、以前に借りていた分を一括返済して新たに借り直すということで話が進みました。そこで担当者が、新たに借り直すことについて、「以前より、もっと融資の額を増やすことができますよ」と勧めてきました。しかし社長は、これ以上返済額が増えることが心配で返事を保留しました。

     社長が会社に戻ると、担当者から電話が入りました。その後、担当者はすぐに会社にやって来て、「融資の額を増やしましょうと勧めた話はなかったことにしてください」というのです。

     金融機関の中で色々あったようで、詳細は教えてもらえませんでしたが、おかげで融資はスムーズに運び、今月の資金繰りを何とか乗り切りました。社長は金融機関に詫びてもらったことに「こんなこともあるんだなあ」と、今でも不思議に思っています。

     
     
     
     
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