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トピックス
絵本の読み聞かせで社会的地位の向上 ドライバー不足解消へ
2015年4月20日
ドライバー不足は深刻化する一方だが、いまだにトラックドライバーと言えば「3K」の代名詞のまま。社会的地位の向上は何十年も前から叫ばれているが実現されていない。トラックドライバーは社会にとってなくてはならない仕事ということを、もっと周知する必要がある。子どものうちから絵本などで「トラック」に親しんでもらい、トラックは怖くないということを知ってもらうことが、将来のドライバー不足を解消させる一つの方法にはならないだろうか。
書店の絵本コーナーには、さまざまな絵本が並んでいるが、トラック関係の絵本は思ったよりも多くない。「ちっちゃなトラックレッドくん」(チャイルド本社)や「とっくんトラックうみへブブー」(同)、「とらっく とらっく とらっく」(福音館書店)などが目立つが、トラックとダンプを混同している絵本も目に付く。また、絵本の中のトラックは初版が出された当初のトラックのままで、いまでは見つけるのも難しいボンネットトラックを一般的なトラックとして扱っているモノも多い。(詳しい内容は、物流ウィークリー4月20日号に掲載しております) -
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