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トラックタイヤバースト 輸送形態も原因?
2015年7月24日
車両にとってタイヤは命を守る大事な存在。しかし、そのタイヤが突如、バーストした場合、車両操作ができなくなり、大きな事故へとつながりかねない。事業者はタイヤの空気圧や摩耗状態を念入りにチェックしているだろうが、最近、全国で思いもよらないバーストが増えている。本紙読者からもフロントタイヤがバーストし、危うく事故を起こしかけたという報告が寄せられた。
大阪市のA社は冷凍食品などの輸送を展開しており、全国各地へ車両を走らせている。同社は昨年、大型冷凍車に新品のタイヤを装着したが、数か月前にフロントのタイヤ右部分が走行中にバーストした。幸いにも一般道路だったためスピードは出ておらず、周りの車両や歩行者にもケガはなかった。しかし、右フロントのステップからホイールハウス部分がバーストの影響で飛び散ったため、50万円をかけて修理した。(詳しい内容は、物流ウィークリー7月27日号に掲載しております) -
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