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次々と監査受ける事業者 適正な運営めざす
2015年9月7日
大阪府和泉市の運送事業者は7月、和歌山県にある同社営業所が運輸支局の特別監査を受けた結果、1年後に車両停止処分が科せられることとなった。同社代表は「以前から和歌山の担当者に注意を喚起していたが、担当者の『これくらいなら大丈夫だろう』などといった認識の甘さから今回、特別監査となった。このまま違反が重なれば事業停止処分も考えられることから、今後は社内でも厳しい取り組みが必要になる」と語った。
また、大阪府の別の運送事業者は今年に入って集団監査を受けた。その際、集められた運送事業者の前で運輸支局の担当官は「ここにいる皆さんは、違反につながる事業者さんばかり。このままでは特別監査が行われる可能性もある」と指摘したという。同社は3年前の巡回指導で何点かの違法を指摘され、改善するよう指導を受けた。しかし、今年の巡回指導でも同じ部分で改善がみられなかったため、集団監査を受けた。(詳しい内容は、物流ウィークリー9月7日号に掲載しております) -
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