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現場での印象強化 着荷主の評判アップが鍵
2016年5月13日
「新規参入も減ってはきたが、まだまだ事業者同士で仕事を取り合っている状態。良い取引先を確保するためにも、当分は注意は必要」と話すのは三重県の事業者。同社では建築関係の貨物を取り扱っており、運送と併せ、ユニック車で現場の設置などを行うことも多い。着荷主からの印象を良くし、次の仕事へとつなげるべく、現場でのコミュニケーションの強化、車体の清掃など、印象強化に努めているという。
同社社長は「監督が現場を執りしきっているというケースも頻繁にあり、一人の監督から指名が入るようになれば、一現場以上の仕事につながる可能性もある」とし、同時に「現場に顔が効くなら運転者も仕事しやすくなる。荷下ろし一つとっても、やはり良い関係を築けている相手であれば話がスムーズだ」とし、仕事の確保と環境改善の視点から着荷主に好印象を抱かせる重要性について話している。
(詳しい内容は、物流ウィークリー5月16日号に掲載しております)関連記事
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