-
トピックス
沢井製薬・日立物流 安定供給へ物流改善
2016年6月22日
ジェネリック医薬品(後発医薬品)の製造販売を行う沢井製薬(大阪市淀川区)は「なによりも患者さんのために」を企業理念とし、事業活動を行っている。国では、患者負担の軽減や医療保険財政の改善にむけ、使用促進のための環境整備を進めているのに伴い、同社では物量が増加し、安定供給を図る物流部門での効率化・最適化が求められ、その取り組みについて話を聞いた。
同社では以前、自社物流を行っていたが、売り上げが200億円を超えたあたりから、対応が難しくなったため、2001年4月から、日立物流(東京都江東区)にアウトソーシングしたという。「当社の生産工場は、鹿島、関東、大阪、三田、九州、第二九州の各工場と、全国に6か所あるが、その隣接地に日立物流の物流センターがあり、効率面での条件が合ったことや、対応がきっちりしていることなどから、同社に決めたのも理由の一つ」と同製薬営業管理部長兼安定供給責任者の宮田雅人氏は説明する。
(詳しい内容は、物流ウィークリー6月20日号に掲載しております)関連記事
-
-
-
-
「トピックス」の 月別記事一覧
-
「トピックス」の新着記事
-
物流メルマガ