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運送会社の自助努力 大手に見る長時間対策
2016年7月4日
トラック運送会社である以上、長時間労働で悩んでいない事業者はほとんどいないだろう。最近では、あまりに残業時間が長い企業は「ブラック企業」として厚労省に社名を公表されてしまう。一部大手企業では、有給休暇取得の推奨などの自助努力が進められている。自社に導入できるものがあれば、参考にしてみてはいかがだろうか。
長時間労働の代名詞ともなっているトラック運送業。ドライバー不足が進んでいるが、それに拍車をかけるようなアンケート結果が出た。三菱UFJリサーチ&コンサルティングが新入社員1300人にアンケートを実施。その結果によると、「給料が増えることよりも残業が少ない方を好むなど、新入社員の多くは給与水準よりワークライフバランスに重きを置いている」としている。人材確保や従業員の定着率をアップさせるために、一部の運送会社では長時間労働に歯止めをかける動きが出てきている。
(詳しい内容は、物流ウィークリー7月4日号に掲載しております)関連記事
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