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高齢者の急な体調不良 代打いない現状に不安
2016年7月11日
大阪・泉州地域の運送A社では、荷物の締め付け・固定などの作業が必要で、ドライバーのほとんどが50代から60代のベテランだ。ドライバーの体調には日々注意しており、今後も夏場に向けて熱中症などの対策は欠かせないという。
A社社長は「つい最近、60代のドライバーが腰痛のためトラックに乗れなくなった。その際、車両の故障で乗務していなかったドライバーがいたため、急きょ、そのドライバーに専属の仕事を変わってもらった」とし、「今回は代打のドライバーに対応してもらうことができたが、もしドライバーが確保できなければ自身が乗務するか、仕事を断ることになる。やはりドライバーも、年齢とともに無理はできなくなってくる。しかし、当社ではいまだドライバーの高齢化には具体的な対応ができていない」と話す。
(詳しい内容は、物流ウィークリー7月11日号に掲載しております)関連記事
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