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物流ニュース
全通連 「メッセナゴヤ」でモーダルシフトを紹介
2010年11月17日
全国通運連盟(川合正矩会長)とJR貨物は合同で「メッセナゴヤ2010」に出展。10月27日から30日までの4日間、環境・エネルギーをテーマに、エコについての展示などを行った。
COP10会期中の開催となったこともあり、同連盟では「モーダルシフトで元気な輸送」を掲げ、コスト削減と環境対策に大きく貢献する鉄道コンテナ輸送を紹介。輸送の機軸となる31フィート・ウイングコンテナ内にブースを設置した。
展示とともに、クイズも実施。環境負荷の小さい鉄道利用で、CO2排出が7分の1に削減できる点などが学べる仕組みで、多くの来場者が楽しんだ。
今回はCOP10の開催に併せ国内30都府県はもとより、中国を始めアジア諸国、欧米企業も参加し、過去最大の出展数となった。物流企業ではこのほか、日本通運、トヨフジ海運、トヨタ輸送など数社が出展。環境、エネルギーを考える展示が目立った。
◎関連リンク→ 社団法人 全国通運連盟この記事へのコメント
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