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物流ニュース
国土交通副大臣が就任会見「安全対策を早急に」
2012年11月7日
国土交通副大臣の就任会見が10月10日に行われた。伴野豊副大臣は、自動車運送業の安全対策、事業規制のあり方について「適正な事業経営のため、ハードルをどこに据えるか、どういったチェック機能を持たせるかが非常に重要。高速ツアーバス事故を契機に、一層見直しを図り、審議会を設け検討を進めている。報告が出しだい、早急に安全対策を講じたい」と述べた。
長安豊副大臣は、航空について伊丹空港、関西国際空港の経営統合、羽田空港の24時間空港化の実現、LCCの就航など「大きな前進だった」と一定の評価を示した。
国際コンテナ戦略港湾については「いかにして日本の競争力を高めていくかがポイント。北米航路の日本への寄港が年々減少している。現在、釜山でトランシップされている貨物を2015年には半減させて、日本の港から北米、欧州に直接運んでもらえるように取り組む」と話した。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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