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物流ニュース
運輸労連 記者懇談会を開催
2022年9月28日
全日本運輸産業労働組合連合会(運輸労連、難波淳介中央執行委員長、東京都千代田区)は7月に定期大会を開催し決定した運動方針とその後をテーマに8月9日、記者懇談会を開いた。
難波中央執行委員長は2022年の生活闘争について「数字的には良い数字となった。29人以下の零細規模でも2000円を超える額もしくはそれに近い額の引上額になり評価できる結果ではあったが、他産業はそれ以上の数字となり、荷主企業に勤めている我々の仲間の方が、トラックを上回っていたということで、産業間格差は広がったと捉えられる。2023闘争の取り組み方について早めに検討し腹を据えて取り組んでいく」と語った。
続けて2022年度(中間年)の運動方針のポイントの解説と意見交換が行われ、募集により選ばれた運輸労連公式マスコットキャラクター「ゆたか」が正式に発表された。ネーミング由来は「運輸産業で働く仲間の〝ゆとりとゆたかさ〟を実現するためという制作者の思いと、多様な仲間が活躍できる魅力ある産業となるようにとの思いを込めた」とのこと。
◎関連リンク→ 全日本運輸産業労働組合連合会
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