-
物流ニュース
コーヒー代に年間100万円 心づけを配る荷主
2013年11月26日
「ウチの取引先は、コーヒー代だけで年間100万円を使う」。近畿地方の運送事業者は、荷主の社長自らが自社センターに商品を引き取りに来るドライバーに対して心づけを配っていると話す。
「コーヒーでも飲んで」。常にセンターに詰めているわけではない荷主社長に代わって、センター運営を任される担当者がドライバーに渡すのは1000円。コーヒー代でも昼食代にでも、もちろん使い道はドライバーの自由。
運送事業者は、「荷主社長は『そのコーヒー代が、2倍にも3倍にもなって返ってくる。おかげでウチの業績も好調なんだ』と常に話している」。雪道や天候が悪い時などの運行にはコーヒー代が3倍程度入れられていることもあるという。この記事へのコメント
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ