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物流ニュース
グループエスカラデー 飲酒運転撲滅へラッピングトラックでPR
2014年1月28日
グループエスカラデー(片山恭伸代表、名古屋市中区)は、中警察署とタイアップして、年末の交通安全県民運動(12月1~10日)期間に合わせ、自社のアドトラックで「飲酒運転撲滅」のPR活動を行った。
同4日現在、県の交通事故死者数は197人。12月に入って、すでに6人の犠牲者が出ている状況で、年間の事故死者数では、全国ワースト1は確定的な勢い。
そこで、同グループの片山代表は、自身のモットーである「先に先に、やれる事をやる」の精神で取り組んでいるという。実際にハンドルを握るドライバーは、「普段から安全運転は心掛けているが、さらに気が引き締まる思い」と緊張気味に話す。
現在は期間限定での走行に留まっているが、これからは月1回のペースで展開していくプランも考えられている。
「運送事業者として地域貢献•社会的責任を果たすのはもちろんだが、この取り組みによって、自社の社員教育にもなっている」と話す。さらに、「賛同してくれる事業者を増やして活動の枠を拡大し、運送業界全体のイメージアップも図りたい」と意気込みを語った。この記事へのコメント
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