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運送会社
マーメイドデリバリー 「エルフミオ」導入で若手のスキルアップ図る
2025年7月8日
【愛知】マーメイドデリバリー(野口朋仁社長、半田市)はこのほど、いすゞ自動車が発売する「ELFmio(エルフミオ)」を導入し、配送業務の効率化とドライバーのスキルアップを図る。
エルフミオは2017年3月の免許制度改正以降に取得した普通免許でも運転できる車両総重量3.5トン未満のトラック。
4年前から、積極的な新卒採用を進めている同社では、普通免許のみの社員が定期的に入社する。
これまで、若手の社員は普通免許で運転できる軽四輪(最大積載量:350kg)で運転していたが、積載効率が良くなかった。加えて、繫忙期による物量の増加や取引先からの増便の依頼が課題になっていた。

そこで同車両を導入し、積載効率の向上を実現した。
また、同社では普通免許から中型免許、大型免許と免許をステップアップするドライバーが多い。車体が大きくなると、積み方や運転などに対する技術が求められ、不安を覚えるドライバーもいる。そこで、軽四輪より車体が大きい同車両で、運転に慣れてもらい、ドライバーのスキルアップとして活用していく姿勢だ。
現在、20代の社員は全体の3割、20~30代は5割強の割合となっている。
◎関連リンク→ マーメイドデリバリー有限会社
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