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ブログ・橋本 直行
【企画書のタイトル】
2008年8月30日
企画書のタイトルも、受注確率を左右する要素のひとつです。
競合企業のものと比べて、企画がより魅力的に見えるタイトルを
付ける必要があります。
仕事の獲れるタイトルネーミングのコツは、その企画の一番の特長を
表現することです。
例えば、物流企業が荷主に提出する企画書には、「物流効率化の
ご提案」といった素っ気ないものが多いですが、これはこだわりの
マヨネーズのパッケージなのに、ただ「マヨネーズ」と書いてあるだけ
であるのと変わりません。
非常にもったいないことです。
「有精卵からつくった健康マヨネーズ」と書けば、どうでしょう?
売れ行きが変わるのは、想像に難くないと思います。
先の物流企業の企画書でも、「物流拠点を3箇所から1箇所に集約
することによる物流効率化のご提案」としたら威力が増します。
タイトルには、最も訴求したいポイントを表現しましょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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