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ブログ・橋本 直行
【評価制度と賃金制度】
2010年5月11日
人事システムは、大きく分けると、評価制度と賃金制度の2つで
構成されています。
人事システムを構築する際には、これら2つの目的は違うという
ことを、念頭に入れておく必要があります。
評価制度は、経営トップの方針を示すための制度です。
賃金制度は、その方針を意識に刷り込むための制度です。
ですから、前者は、経営トップの方針が変われば、変更しなくては
なりません。
それこそ、年度方針によって、毎年マイナーチェンジするのです。
その年度に、経営トップが最も重視することを、推進した従業員が、
高評価になる制度にする必要があります。この記事へのコメント
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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