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ブログ・橋本 直行
【マナーとは何か?】
2011年4月24日
「一生かかっても知り得ない年収1億円思考」(経済界)
カリスマ・ファイナンシャル・プランナー、江上治氏が、著書
「一生かかっても知り得ない年収1億円思考」(経済界)の中で、
マナーの定義について述べています。
江上治氏は、その定義を、成功者である彼のクライアント達から、
教えてもらったとのことです。
例えば、社員教育を徹底し、訪問販売で15億円以上の年商を上げて
いる伝説の営業マンは、「マナーの定義とは何ですか?」と問うと、
「目上の人に恥をかかせない態度と行動です」と答えたそうです。
また、年商21億円の繁盛美容室グループを経営する経営者も、
「目上を立てることができること」と、同様に答えたとのこと。
このような経験から得た、マナーに関する江上氏のルール化は、
「マナーとはお体裁ではないという指摘である。いわば滅私奉公の
対人姿勢なのである」でした。
つまり、上司、先輩、会社、親などの顔をつぶすようなことをしない、
顔を立てる言動ができる人が、マナーがよい人だということです。
ですから、マナーがよい人は、かわいがられ、いろいろ教えてもらえ、
スキルをアップさせることができ、業績を上げることができます。
ビジネスにおいて、マナーが業績につながっていることが、よく理解
できるルールだと思います。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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