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ブログ・橋本 直行
【出会い頭の勝負】
2012年8月20日
広告の勝負は、一瞬で決まります。
ターゲットは、じっくり閲覧すべきものか、それとも捨てるものかを、
一目見ただけで、判断します。
例えば、検索エンジンから訪れたホームページを、じっくり見るか、
すぐに離れるかを、ターゲットが判断するスピードは、わずか数秒
だと言われています。
ですから、作り手は、一瞬でターゲットの心をつかめるように、
工夫を凝らさなければなりません。
フォークリフトに関するトータルソリューション企業、PCSのホーム
ページのランディングページは、開けばすぐに、興味を惹く演出が
されています。
ランディングページとは、検索エンジンの検索結果をクリックして、
始めに開くページのことです。
例えば、フォークリフトの買取サービスの紹介ページの上部の開いて
すぐに目の付くところには、「専門店だから高額買取!」と、自社の
差別化要因が、ズバリ書かれています。
そして、「買取査定 年間1000台」という、ターゲットを安心させる
数値実績を掲載しています。
さらに、ターゲットが最も気になる情報のひとつである、買取実績の
掲載ページへのバナーも、目立つように付けられています。
このように、見てすぐ、出会い頭に勝負をかけなければなりません。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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