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ブログ・橋本 直行
【定例会の意義】
2012年10月3日
アウトソーシングの受託企業が、顧客にメリットを享受させ、関係を
強化していくためには、定例会の開催が、必須です。
受託業務の内容によりますが、月次や隔月の頻度で、顧客とひざを
突き合わせて、現状のシェアとディスカッションをすることには、
大きな意義があります。
例えば、物流アウトソーシングの顧客から見た定例会の意義は、
以下のとおりです。
1.物流品質の向上・維持
2.コストダウン原資の創出
3.マーケティングデータの取得
4.仕入交渉のネタの取得
5.コミュニケーション濃度の向上
これらが得られる限り、関係が切れる確率は低いと言えるでしょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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