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ブログ・橋本 直行
【遅れた決断は愚策】
2012年10月21日
3年ぶりのセ・リーグ制覇を果たした読売ジャイアンツの監督、
原辰徳氏は、チームを動かすときに、心に決めていることがある
そうです。
それは、「遅れた決断は、すべて愚策だ」です。
原監督は、「ペナントレースでも、試合の一局面でも、一番ダメ
なのは、決断が遅れることだ」と言います。
「そのためには、批判を恐れずに、変えるべき勇気を持つことだ」と
いうリーダー論を持っています。
船井総研の創業者、船井幸雄は、勇気を、「正しいことをすぐやり、
悪いことをすぐにやめられる資質」と定義しています。
原監督の言う「変えるべき勇気」も、同じ意味でしょう。
勇気を持って、すばやく決断し、それが間違っていると感じたら、
すばやく修正を決断することです。
遅れた決断は、すべて愚策だ・・・
面子やプライドにこだわらない、高い人間性が求められます。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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