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ブログ・橋本 直行
【契約も先手必勝】
2013年2月12日
先手必勝は、契約の内容を詰めるときにも、当てはまるルールです。
ビジネスがどんどんドライになる昨今は、契約書の役割が、ますます
重要になってきています。
今までの、かたちだけの契約書のリスクの大きさは、計り知れません。
いまや、企業として、契約内容を詰める能力は、必須と言えます。
契約書を作成する際のポイントのひとつは、先んじて内容を策定し、
提示することです。
先に提示した内容が、まったく覆ったり、大きく変更されたりする
ことは、あまりあることではないからです。
たいていは、その内容をベースに、少しの修正が施されるだけです。
ですから、先に提示した方の主張が通るかたちになりやすいのです。
契約書も、先手必勝です。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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