-
ブログ・橋本 直行
【しつけの3原則】
2013年3月3日
「国民教育の父」と云われた哲学者、森信三氏(故人)は、教育の
根底となる真理として、次の3原則を挙げていました。
〈しつけの3原則〉
1.朝、必ず親に挨拶をする子にすること。
2.親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ返事のできる子に
すること
3.履き物を脱いだら、必ず揃え、席を立ったら必ずイスを入れる
子にすること
このうちでも、特に2.の返事について、特に強調していました。
理由は、「ハイ」という一語によって、人間は、「我」を捨てる
ことができるからです。
それまでの意地や張りの一切を投げ捨てることになると云っています。
我を捨てることができれば、ついてきます。
この原則は、子どもが家庭で行なうことについての言及です。
しかし、すべての企業にも、当てはまるものだと思います。
・「現代の覚者たち」
◆Facebookページ
◆本シリーズ配信希望の方はコチラこの記事へのコメント
-
-
-
-
筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
「ブログ・橋本 直行」の 月別記事一覧
-
「ブログ・橋本 直行」の新着記事
-
物流メルマガ