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ブログ・橋本 直行
【番頭の役割】
2013年3月19日
船井総研の創業者、船井幸雄は、「組織はトップで99.9%決まる」と
説いています。
トップの長所がいかんなく発揮されたとき、組織は活性化し、著しい
伸びを見せるのです。
ですから、番頭(ナンバー2)の役割は、トップが長所を存分に発揮
するためのフォローをすることです。
言い換えれば、トップの短所を補完することが、番頭の仕事だと
言ってもよいでしょう。
船井総研の専務の大野潔は、大企業のトップ交代劇を見れば、この
ルールが適用されていることが多く、参考になると言います。
管理畑出身の人がトップに就けば、営業畑出身の番頭が脇に就きます。
トップが営業畑出身なら、番頭は管理畑出身です。
番頭を選ぶとき、指導するときには、このような視点を持つとよい
でしょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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