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運送会社
中国陸運 ユニフォームは「着たい」と思うデザインを
2018年9月12日
【広島】ユニホームを一新して2年目のシーズンを迎えた中国陸運(西尾義輝社長、廿日市市)。アパレル業界を経験した社長の感性と、着る人への思いが詰まった一着だ。以前のユニホームはグリーン系で、「他社と似ていることが気になっていた」と西尾社長。女性用もなく、男性用の小さいサイズを着せていた。これらを改善し、社長自身が「着たい」と思えるデザインにしたいと考え、25年ぶりに一新した。
一見、街着のような淡いグレー地のポロシャツは会社のロゴと、「LLP・陸運・倉庫・人間力」を英語で表現したマークをバックプリント。この英文は制服用にバージョンアップしたという。色は「男女ともに着られるように」とグレーを選んだ。細身のシルエットで、体型を選ばず、今風にカッコよく着こなせるのもポイントだ。
胸元にポロシャツと同じマークが光る上着、ズボンは紺色。アパレル業界で磨いた社長のセンスに加え、誠実さも感じさせるコーディネートになっている。一新したのにはリクルート効果を高めたいという狙いもある。西尾社長は「面接に来た人がカッコいいと思ってくれる、入社したら気持ちよく着られるデザインになっている」と笑顔で話す。
◎関連リンク→ 中国陸運株式会社
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