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    第60回:環境展にてビジネスチャンス

    2010年6月15日

     
     
     

     去る2009年5月26日~29日をもって、東京ビッグサイトにての2009環境展は盛況の中で閉会となりました。当初は出展企業が減ったことと、インフルエンザの流行によって展示会開催でさえも危ぶまれたこともあったのですが、終わってみれば17万人の来場となり、昨年2008年の18万人には及ばないまでも 07年16.7万人は超えていたようです。


    funaisokenkifune.jpg また昨年に続き、我々船井総研のブースも出展していたのですが、20本を超えるミニセミナーを開催していたこともあり、800名を超える人々のご来場を頂きました。この場を借りて、御礼を申し上げさせて頂きます。
     ところで、その当日の様子を感じたままにお伝えしたいと思うのですが、本年のそれは昨年とは異なり、より収益性を求めている来場者が多かったのではないでしょうか。全てのブースを見て廻ったわけではありませんが、人気のあるブースは単なる設備型ではなく、また「あればよいな」型でもなく、新たに仕掛けるネタ型であったと思います。
     私自身もブースにて100人近くの人とお話をしましたが、排出元の方々に関しては実利レベルのご相談が多く、廃棄物処理業の方々は新規事業系のお話を多数相談受けました。
     これまでもお伝えしてきましたように、不況期はビジネスを仕掛ける最大の商機であります。これまでと違う発想の新たなマーケットやビジネスモデルが生まれ、そして受け入れられる時でもあります。是非取組むべきなのですが、一体何をやれば良いかということに頭を悩ます方も多いかもしれません。
     先ず捉えて頂きたいことは、
    (1)事業魅力度①現在市場の大きさ ②伸びていく市場であること ③その市場が拡大する理由が明確であるか
    (2)自社適合度 ①経営戦略とビジョンの整合性 ②現状顧客の有効性 ③現状保有技術の有効性 ④参入障壁の高さ(他者にとって高いこと)、の視点となります。
     情報のソースを広く持ち、webやメルマガを通して入った情報や環境展などで知りえた情報、そのヒントから上記視点を冷静に分析して数値であらわしてみてください。そうすれば少し整理ができてくることだと思います。
     展示会はパンフレットばかりを必死に集め、社に戻ってからも袋に入れっぱなしという方も多いと思います。大事なことはその場でヒントを得ることができて、それの検証をビジネスにて変えていけるかを考えて、1歩だけでも進ませることが重要だと思います。
     展示会は来場することが目的ではなく、ビジネスに活かすことを目的にしていた人は是非上記ポイントにて取組んでみてください。
    (株式会社船井総合研究所 貴船 隆宣)
    ☆船井総研が運営する環境ビジネス情報サイト「eco-webnet.com
    ※記事は09年05月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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