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ブログ・橋本 直行
【経営理念=口癖】
2009年5月26日
経営理念を組織に浸透させるためには、経営トップが、自ら何度も
何度もくり返して伝えていくことが必要です。
社員集会や朝礼はもちろん、日常の会話の中でも、経営理念について
言及していかなければなりません。
しかし、そのようなことに注意しなくとも、もともと経営トップと
いうのは、同じことを何度も言うものです。
なぜなら、経営トップは、ただ「言う」だけではなく、「伝わる」
ことを目的としているからです。
ただし、企業によっては、その言う内容が、掲げた経営理念とずれて
いる場合があります。
経営トップ自身の想いと掲げた経営理念が合っていないのです。
その場合は、経営理念を、想いに合わせて明文化し直すべきです。
何としても伝えたい内容でなければ、意味がないからです。この記事へのコメント
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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