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ブログ・橋本 直行
【会社は手段】
2009年12月5日
【会社は手段】
「会社のためにがんばろう」という社員が、長く成果を上げ続ける
のは難しいと言えるでしょう。
会社などの「組織」は、何かを成すための手段であり、それ自体が
目的ではないからです。
ですから、組織は、自身が「何を成すためにあるのか」を常に問い、
その実現のために尽力する必要があります。
そして、社員は、「会社を使って何をしたいのか?」という問いの
答えを持つ必要があります。
会社のために働くのではなく、他社や他人に対し、自社を使って何が
できるのかという考え方に基づいての仕事の方が、結局は支持を受け、
発展につながります。
これからは、単なる忠誠心の強い人ではなく、「世のため人のために
なりたい」という想いの方を重視していただきたいと思います。この記事へのコメント
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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