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ブログ・橋本 直行
【社長ツイッター】
2010年3月15日
社内外へメッセージを伝え、経営理念を浸透させる手段として、社長
ブログは、とても有効です。
顧客、取引先のいずれであっても、当該企業へアプローチする前には、
ホームページを確認するのが当たり前の今、社長ブログは、熟読
される、特に重要なコンテンツになっています。
経営トップの考え方が、取引に最大の影響を与えるからです。
しかし、最低週1回は更新すべき(と私は思います)ブログの執筆
には、相当の労力を要します。
現に、「社長ブログを始めたが、すぐに挫折してしまった」という
経営トップは多いようです。
そのような方は、かわりに「社長ツイッター」をするとよいでしょう。
iPhoneとツイッターを全社導入したことで注目を浴びているIT企業、
イーシースタジオ社長の山本敏行氏は、「社長ツイッターは、経営
トップと社員の距離を縮めるのに有効なツールだ」と説いています。
経営トップは、一挙手一投足が経営理念の表れです。
ですから、その言動を逐一社員に見せるツールのツイッターで、
共感を呼び、社内外に経営理念を浸透させることができるのです。
そして、ツイッターは、140文字までの気軽なツイート(つぶやき)
投稿用ツールなので、ブログに比べて更新がたいへんではないという
メリットがあります。
経営トップの皆様は、ぜひ「社長ツイッター」をやってみて
いただきたいと思います。この記事へのコメント
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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