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ブログ・橋本 直行
【ドラッカー 最後の言葉】
2010年9月11日
ピーター・F・ドラッカー博士の亡くなる4ヶ月のインタビューを
収めた「ドラッカー 最後の言葉」(講談社)は、わが国の政治家、
ビジネスマンが、ぜひ読むべき内容の本です。
ドラッカー博士は、インタビュアーの大野和基氏に向けて、今後の
社会変容の予測と日本の進む道について、非常に示唆に富んだ意見を
述べています。
> 新しい秩序へと向かう、混迷した世界の中で、重要な役割を担う
> 2つの国があります。
> ひとつはイギリス、そしてもうひとつは・・・、
> 他でもない、あなたたちの国・日本です。
日本は、西洋と東洋の思想がうまくブレンドされた、特異な性質を
持っています。
よって、アメリカとアジアを結び付ける「橋」の役割をすべきだとの
ことです。
世界の秩序の変革期と言われる今日を、理解するのためのヒントが
得られる良書だと思います。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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