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ブログ・橋本 直行
【事故やクレームが教えてくれること】
2011年8月19日
事故やクレームなどの不具合は、たいてい忙しく、パンク気味の
ときに起きるものです。
事故やクレームは、自身の欠点を教えてくれる、ありがたい現象だと
言われる所以です。
非常時でも、普通以上にできることは、自身の長所です。
しかし、人は、パンク気味になると、不注意になり、「普段から
苦手だが、余裕があるから、注意して、何とかこなせているような
こと」が、不完全にしかできなくて、こぼれていきます。
その結果、事故やクレームが起きます。
ですから、事故やクレームによって、欠点が明らかになるのです。
事故やクレーム自体は、関係者に迷惑をかける、基本的にはあっては
ならないことです。
しかし、それらを欠点発見の機会だととらえる、前向きな視点も
重要だと思います。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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