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ブログ・橋本 直行
【ハローワーク活用のポイント】
2011年11月15日
人材を募集するにあたって、「ハローワークはあまり有効な手段では
ない」と考えている採用担当者は、多いようです。
その理由は、「よい人が応募してこない」、「そもそも応募数が
少ない」などでしょう。
しかし、実は、やり方次第なのです。
ハローワークを使って、満足のいく成果が得られていないケースの
ほとんどは、求人申込書の書き方に、問題があります。
この書類を、一所懸命に、熱くしたためないから、熱い人材が多数
応募してくる、熱い状態にならないのです。
まず大切なのは、各項目の記載欄には、目いっぱいの字数を入れ込む
ことです。
ほとんどの企業は、各欄を埋め切っていません。
ここで、アピール力に、大差が出ます。
そして、それらの文章は、できるだけ懇切丁寧に、解かりやすく書く
ことです。
特に、「仕事の内容」の記載欄は、業務内容がイメージできるように、
できるだけ易しく書く必要があります。
求職者志向で臨めば、必ずよい成果が出せます。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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