市場が成熟し、さらに多くのマーケットが縮んでいく、これからの
時代に、企業が生き残るためには、存在意義が、絶対に必要です。
「何のために」あるのかが、定義されていない企業の未来は、暗いと
言えるでしょう。
これは、顧客から観たときの話だけではありません。
成熟社会では、労働者も、「何のために仕事をするのか」の答えを
求めてきます。
ですから、私は、企業にとって、タグラインというのは、とても
大切になってくると考えています。
例えば、「価格.com」のタグには、「『買ってよかった』をすべての
ひとに。」というラインが入っています。
本サイトを運営するカカクコムのすごい伸びは、おそらく、この存在
意義に向かって、社員が邁進しているからだと思います。
その想いによって、多くの顧客の支持を得ることができているのです。
あなたの会社のタグラインには、何が入りますか？
・カカクコム 業績推移→ http://corporate.kakaku.com/ir/highlight.html
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