-
ブログ・橋本 直行
【今こそニュースレター】
2013年2月13日
近年のBtoB営業の傾向のひとつは、案件の発生から受注までのリード
タイムが延びてきていることです。
市場の成熟や景気の後退、先行きの不透明さなどが、その背景として
挙げられます。
これから、案件化から受注に至るまでのフォローの仕組みを構築
できていないBtoB企業は、どんどん苦しくなっていくでしょう。
現状、顧客企業の投資意欲は、衰えています。
その対策として、まず取り組むべきは、情報の定期配信です。
例えば、ニュースレター(社外報)を定期的に発刊するのは、とても
有効な手段です。
既存顧客には、訪問時に持参、または請求書に同封します。
見込み顧客には、郵送、またはPDFファイルをメールに添付して送付
すれば、よいでしょう。
ポイントは、顧客事例を載せることです。
顧客事例こそが、こちらが知らせたくて、同時に相手も知りたいこと
だからです。
◆Facebookページ
◆本シリーズ配信希望の方はコチラこの記事へのコメント
-
-
-
-
筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
「ブログ・橋本 直行」の 月別記事一覧
-
「ブログ・橋本 直行」の新着記事
-
物流メルマガ