以前、「だめんず・うぉ～か～」という漫画が流行りました。
タイトルの意味は、ダメな男（だめんず）ばかりを渡り歩いて行く
（好きになってしまう）様な、男を見る目のない女性のことです。
先日、この『だめんず・うぉ～か～』について、おもしろい見解を
聴きました。
『だめんず・うぉ～か～』は、本当は『だめんず・めーかー』だと
言うのです。
ダメな男を渡り歩いているのではなく、ダメな男を作っているのだと
いうことです。
例えば、ある種のだめんず・うぉ～か～は、付き合った男性に徹底
的に関わり、世話を焼きます。
すると、そのうちその男性は、自ら行動する意欲を失い、だめんず化
していきます。
これは、単に、「やってくれることに甘えて」というのではなく、
「うるさい干渉に嫌気がさして」という理由が、大きいでしょう。
『だめんず』な部下を持つ方も、自らを省みる必要がありそうです。
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