「必要・必然・ベスト」・・・船井流の言葉の中でも、私が特に
好きな言葉です。
すべてのことは必要・必然で起こり、ベストな状況である・・・。
つまり、因果応報であり、自身の今までの言動が、自身を置く環境を
つくり、結果を招いている・・・と、私は解釈しています。
「言動（プロセス）を変えれば、結果が変わる」という、当たり前で
シンプルなことに向き合わせてくれる、すばらしい言葉だと思います。
プルデンシャル生命のトップ営業マン、川田修氏は、「トップを獲る
のは、実は簡単だ」と言っています。
「トップを獲ること以外は、いっさい考えない、しないことです」
著書「仕事は99％気配り」の中で、川田氏は、若者からの「トップを
獲るためには、どうすればよいですか？」という質問に対して、次の
ように回答しています。
> 明日が休みだとします。
> 彼女からデートの誘いが来ました。
> それがトップを獲るために絶対に必要なら、
> デートをしてもいいでしょう。
> でも、トップを獲ることと関係がないんだったら、
> デートに行っちゃいけません。
> 友達に飲みに誘われました。
> 大学の同期の集まりで年に１回の集まりです。
> そこに行くことで、トップになることに近づけるなら、
> 行く価値があります。
> でも、ただ楽しみたいだけで、
> トップを獲ることと関係がないんだったら、行かないことですね。
> 僕は『絶対にトップを獲る』と思って、
> それ以外のことをしない生活をしました。
> 会社にいる時だけではなく、
> ２４時間、ずっとそういう生活をしたのです。
> あなたは、『トップを獲れたらいいな』と思って仕事をしている、
> そういう違いです。
川田氏曰く、「普通以上の結果を出そうと思ったら、不自然なこと、
つまり普通じゃないことをしなくちゃいけません」。
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