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ブログ・橋本 直行
【部下の家庭訪問】
2014年1月9日
部下を持つときには、『覚悟』が必要です。
かのビートたけし氏も、「弟子入りするときに『覚悟を決めました』
なんて言う奴がいるけれど、覚悟を決めるのは師匠の方だ」と、著書
「超思考」の中で述べています。
なぜなら、部下を持つということは、本人やその家族の行末の責任を
背負うことだからです。
また、それだけではなく、その人が仕事をする上で及ぼす、周りへの
影響すべての責任も背負うことなのです。
船井総研のチームリーダーのひとり、藤本翔は、部下の家庭訪問を
実行し、それぞれを一番応援してくれている人に、必ず会うことに
しています。
対象は、既婚者なら配偶者、独身なら親や恋人などです。
部下の自宅や実家を訪問し、時には宿泊させてもらい、夕食や朝食を
共にして、深く語り合うそうです。
彼は、そうすることにより、上司としての覚悟が強くなると言います。
また、部下とその応援者の覚悟も、強くなる効果もあるようです。
私も、ぜひ倣いたいと思います。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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