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ブログ・橋本 直行
【仕事の愉しさ】
2014年5月21日
経営コンサルタントの小宮一慶氏は、会社が、社員のモチベーション
アップ策に注力することほど、無駄なことはないと断じています。
そして、その理由を解説するために、「ディズニーランドへ行って、
『さあ、モチベーションを上げよう!』と思う人はいない」という
例を挙げます。
つまり、モチベーションをコントロールしようとするのではなく、
会社自体、仕事自体を愉しいものだと認識させることが、最高に
モチベーションを上げるポイントだということでしょう。
私は、仕事の愉しさは、次のようなときに得られると考えます。
・顧客に貢献できたと感じたとき
・仲間に貢献できたと感じたとき
・世の中に貢献できたと感じたとき
・成長したと感じたとき
・自分または自社が、特定分野で一番だと感じたとき
・長所を活かした活動ができていると感じたとき
こういった仕事の愉しさを得られる仕事を、皆で追求していけば、
結果的にモチベーションは上がります。
会社をディズニーランドのような愉しい場にするのです。
・「社長の心得」
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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