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ブログ・橋本 直行
【新しいスタイルの求人媒体】
2014年8月31日
人材採用広告の投資対効果(費用ではなく、投資と捉えましょう)に
ついては、媒体別だけではなく、職種別でも測って、検討する必要が
あります。
なぜなら、採用媒体と職種には、相性があるからです。
例えば、トラックドライバーの採用なら、長距離輸送の業務と地場
配送の業務では、投資対効果の高い採用媒体は違ってきます。
それぞれの対象層によって、求人募集情報を探す手段が違うからです。
ですから、今、人材が不足している職種の採用実績を分析し、1人
あたりいくらで採れているかをつかんだ上で、有効な媒体を選んで
広告を出していくという手順になります。
しかし、そうすると、非常に高い額がかかっている職種が、明らかに
なるかもしれません。
その際には、成果報酬型の求人媒体への広告出稿を検討します。
最近は、1人採用できたら支払いが発生するというスタイルの媒体が
出てきています。
例えば、トラックドライバー採用に特化した「トラックマンジョブ」や
ガソリンスタンドの店員採用に特化した「ガスマンジョブ」などです。
特に、採りにくい職種については、有効な手段だと思います。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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