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ブログ・橋本 直行
【価格の見える化】
2014年11月5日
社員に節約癖を付けさせるためには、モノの価格を見える化するのが、
ひとつの有効な方法です。
例えば、コピー機やプリンターに、出力1枚当たりのコストを
シールに書いて貼っておけば、節約の意識は、確実に上がります。
また、コピー用紙や文房具などの資材、備品の置き場にも、持ち出す
際にコストが判るように、明示しておくとよいでしょう。
K運輸では、これらに加え、スパナやドライバー、バーコードリーダー
などの共有のツール(道具・工具)についても、買ったときの価格が
判るように、置き場に表記がされています。
この施策によって、社員がツールを大事に使うようになったそうです。
これも節約癖のひとつでしょう。
社内のモノの価格を徹底的に見える化してみましょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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