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ブログ・橋本 直行
【健康管理】
2014年11月12日
健康は、手段です。
業務を完遂し、ミッションやビジョンを実現するためには、できる
だけ健康であった方が、よいでしょう。
ですから、社員の健康管理は、企業にとって、最も重要視して取り
組むべきことのひとつです。
東京都板橋区本社の物流企業の雄、首都圏物流では、全ドライバーに
対し、トラック乗務前の点呼実施時の血圧測定を義務付けています。
そして、血圧の最大数値が基準を上回ったドライバーには、注意を
うながしています。
さらには、そのデータを毎日集計し、3日間連続で基準値を上回った
ドライバーには、乗務停止にし、病院へ行かせるなど、適切な処置を
命じています。
社員を守るための、実践的で非常によい仕組みだと思います。
実際、同社のドライバーは、総じてハツラツとしており、業績も
好調です。
まずは、社員の健康状態を知り、そして向上させる仕組みをつくる
ことは、企業発展のための重要なポイントです。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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