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ブログ・橋本 直行
【相互関心をつくる】
2015年4月19日
従業員が相互に関心を持ち合っていない企業は、定着率がなかなか
上がりません。
退職を考えている人がいても、関心が薄ければ、真剣には停めない
でしょう。
また、そのように関係性が弱ければ、辞めることに対する各人の
ハードルも、低くなります。
ですから、企業にとって、従業員に、相互関心を持たせる取り組みは、
とても大切です。
特に、運送会社のように、社外でひとりでいる時間の割合が高い
職種においては、最重要課題のひとつと言って、よいでしょう。
具体的には、社内報や社内掲示板などでの新入社員紹介、メンバー
紹介、結婚・出産などのニュース告知などを積極的にして、各人の
情報を相互に知り合う機会をつくることから、始めるべきです。
なぜなら、関心の前提は、情報を知ることだからです。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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