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ブログ・橋本 直行
【社員紹介制度施行のポイント】
2015年6月8日
人材採用活動において、既存社員からの紹介は、非常に重要なルート
だと言えます。
現在、働いている社員が、「うちの業務特性や社風に合いそうだ」と
感じて、連れて来てくれるのですから、これほど確からしいものは
ありません。
ですから、これを奨励し、『社員紹介キャンペーン』を実施したり、
『社員紹介制度』を施行したりしている会社も、多くあります。
これらのキャンペーン、制度のポイントは、紹介した人が入社したら、
何らかの報奨を受け取れるというものです。
しかし、本来は、この報奨の対象を前倒しした方が、成果を最大化
することができます。
紹介した人が、面接を受けに来ただけで、報奨を渡すのです。
入社人数よりも、面接人数の方が、ターゲットとして狙いやすく、
成果に結びつきやすいからです。
また、採用されるかどうかは、紹介者の範疇でない部分が多いため、
面接に連れて来ただけで報いるべきという考え方でもあります。
ぜひ採り入れてみてください。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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