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ブログ・橋本 直行
【福利厚生企画立案のポイント】
2015年9月28日
福利厚生の企画を立案する際に、重要なポイントは、従業員に迎合
するのではなく、その施策が、会社が望む結果に結びつくかをよく
検討することでしょう。
例えば、大阪市に本社を置く新興企業、トゥモローゲートの社内
制度には、会社の姿勢がよく表れています。
親族の誕生日や結婚記念日の特別休暇や産休・育休制度、退職金制度
などの他に、以下のようなユニークな制度があるのです。
・ブック70%OFF制度
ジャンルを問わず書籍の購入について、何冊でも会社が70%を負担
・新聞購読推奨制度
新聞購読を推奨する観点から月額購読料金の50%を会社が負担
・住宅補助制度
事務所から2駅もしくは2km圏内に住居を借りた場合、家賃の25%を補助
どれも仕事の成果につながり、本人も会社も豊かになる良策です。
福利厚生企画を立案するときは、「どうなって欲しいか」という望む
結果から逆算して、「どうして欲しいか」を考える必要があります。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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