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  • ブログ・鈴木 邦成

    進化する物流センター

    2009年9月5日

     
     
     

    涼しい日が増えてきて、そろそろクールビズも終わりで、ネクタイ姿のビジネスマンが目立つようになってきました。
    RFIDを導入した物流センター
    自動認識システムの話の続きになりますが、実は、先日、日本ではまだ少ない、RFID(非接触タグ)を本格導入した某社の物流センターを見させていただきました。
    RFIDの長所を生かし、短所を可能な限り、カバーした工夫が至るところに見られました。
    今後、RFIDが我が国の物流センターで本格的に導入されていく鼓動を感じることができました。
    RFIDの特性を十分に研究することで、これまでとは異なる先進的な物流センターを創出できる時代になったといっても過言ではないでしょう。
    もっとも、現在のところは、RFIDの導入にあわせて、マテハン機器なども高度にカスタマイズしていくことで、イニシャル(初期導入)コストはまだまだ安価とはいえないか額になるようです。
    ただし、その代わり、ランニングコストを抑えることができるので長期的にはコストメリットを享受できることになります。また、ランニングコスト以外にも目に見えない部分でのメリットも少なくありません。
    投資に見合うだけの成果は得られるというわけです。

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    鈴木 邦成

    物流エコノミスト・日本大学教授
    国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
    欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
    国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

     
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