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    EC物流の清長 『プレミアム・ロープライス』を提案

    2010年7月2日

     
     
     

     通販・ネットショップ向け物流アウトソーシング事業を展開する清長(東京都港区)。通販やEコマースといった多品種・少量・高回転のビジネスを展開する企業の物流を多数手掛けており、EC物流の先頭集団で走り続けている。
    
 右肩上がりで規模の拡大が続くEC業界だが、経営ソリューション部の本多正史部長は、「Webに(商品を)出しておけば売れるという時代ではなくなった」と語る。


    0702sei.jpg 「多くのネットショップでは以前のようにモノが売れなくなっており、在庫を抱えるという負のスパイラルに陥っている」という。
     現在、100万店舗はあると言われるネットショップ業界だが、「その約9割が中小規模で、物流に関するノウハウを持たず効率の悪い出荷作業を続けている」。さらに、「新規参入する物流事業者が増えたことで価格競争が進んでおり、料金、品質ともに低下するという悪循環が起きている」とも。
     同部長は、「オペレーションレベルでコストを下げると同時に、戦略レベルで業務を構築しなおさなければ、全体最適は図れない」と警鐘を鳴らし、「単なる『出荷作業代行』ではなく、企業ごとに詳細なヒアリングと簡易診断を行い、個別の業務フローを作っていくのが当社の特徴」と付け加える。
     市場拡大とともに同社への相談件数も増えているという。「出荷単価だけを比較されることも多いが、経営戦略の中での物流の重要性を認識される企業も増えており、手応えは感じている」と話す。
     これらの現状を踏まえ、同社ではサービスレベルアグリーメント(SLA)の概念を提案に盛り込み、「個別提案」「高品質な物流」「低価格」の3つのコンセプトを組み合わせた「プレミアム・ロープライス」をキーワードに営業展開している。もちろんノンアセット型で、システム導入に関しても顧客が扱う商材に強いWMSを選択するという。
     また、EC・通販に限らず、「物流のあるべき姿」へ導くコンサルティング事業も展開。「ファイブスターメニュー」と称し、荷主企業に(1)現状分析(2)ロジスティクス戦略立案(3)2S・5S活動支援(4)カイゼン支援(5)基盤構築・物流管理代行──の5種類のサービスを提供する。
     185人しか保有者がいない業界最高峰の「ロジスティクス経営士」の資格を持つ同部長が率いるチームが戦略を立案しており、「ROAやROIをどうしたいかをともに考え、KPIや物流ABCに向き合っている」という。
     同部長は、「高い物流品質とコスト削減を両立されたいという顧客企業に、清長ならではの斬新かつ最適な提案をしていきたい」と語る。
    ◎関連リンク→ 株式会社清長

     
     
     
     
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