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運送会社
ウイング こだわりのセミトレーラー型飼料用バルク車
2022年3月25日
大型養鶏場に飼料を運搬するウイング(駒田麻耶社長、三重県松阪市)では、4年前に東海地区で初めて飼料用バルク車にセミトレーラーを導入。以降、従来のフルトレーラーからの切り替えを進めており、現在3台の車両が活躍する。
導入に深く関わってきた駒田裕二会長と車両担当の氏益宏隆部長は、「きっかけはコスト的なメリットとトラブル時の対応のしやすさ」と話し、燃料費や高速代の削減、操作性や作業効率の向上といった魅力を紹介。さらに同社ならではの「こだわりポイント」にふれた。
タイヤは目玉焼き風、ボディーカラーは新鮮な卵をイメージさせるパールホワイト。ナンバーは初代が「1111」で「2―」「3―」と続く。よく見ると、3台それぞれに違った個性が光る。
さらに駒田会長は、タンク容積にもこだわった。「同じものを売っとっても進歩がないから」と、自らの「新しいことに挑戦する姿勢」をメーカー設計士にも求め、図面を引きなおすことで44立方mという最大容積が実現した。
◎関連リンク→ 株式会社ウイング
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