Ｇライン（荒牧敬雄社長、福岡県糟屋郡）は、社会貢献の一環として学生に呼び掛けて自社のトラックをステージにしてダンスの披露をしてもらっている。

同社は、昨年の８月ごろから１０回ほど場所とトラックの荷台を開放し、学生を招いてダンスを披露してもらっている。コロナ禍で大会などが中止になったことなどから、ダンスが披露できる場所を提供した。

荒牧社長は「学生が日ごろの努力の成果を披露する場所を提供できないかと考え、取り組むようになった。今では色々な人に広まり、参加者が増えくれている」と話す。

ダンスを披露する場所を無償で提供している同社長は「トラックを使用して仕事をしている中で社会貢献ができないかと考え、提供するようになった。いつもとは違う場所でダンスをしてもらうことで新鮮さも味わってもらえると思う」と話す。
また、荒牧社長は「一生懸命練習して披露する場所がないのは悲しいこと。少しでもダンスを目にする機会が増えればと思い開催することにした」と思いを話す。

なお、ダンス披露時は、動画を撮影しており、同社の「Ｇラインチャンネル」に投稿もされている。

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